みかち司法書士事務所では、相続に関する記事を定期的に投稿しています。
※575記事(2024年9月1日時点)
相続に関する知識を網羅するため、今までは新記事の投稿に力を入れておりました。
ですが、過去に作成した記事のクオリティーと、今作成している記事のクオリティーに差が生じています。自分が読んでも気になるので、閲覧者はもっと気になるはずです。
そこで、2023年12月頃より、過去記事のリライトにも力を入れるようにしました。
リライト記事を確認したい人もいると思いますので、過去7ヶ月分について記載しておきます。
※全面的にリライトした分だけです。
2024年9月リライト記事
2024年9月にリライトした記事です。
遺留分に関する民法の条文【1042条から1049条】 | みかち司法書士事務所
遺留分に関する民法の条文は1042条から1049条です。遺留分の割合や遺留分侵害額請求権についても民法で定められています。遺贈や生前贈与をするなら遺留分についても知って…
2024年8月リライト記事
2024年8月にリライトした記事は2つあります。
遺贈に関する民法の条文【985条から1003条】 | みかち司法書士事務所
遺贈に関することも民法の条文で定められています。遺贈義務者や遺贈の放棄に関することも民法で定めています。遺贈の目的物が消滅した場合や物上代位についても条文に記載…
限定承認に関する民法の条文【922条から937条】 | みかち司法書士事務所
限定承認に関することも民法の条文で定められています。ただし、限定承認を理解するには、民法の条文だけでなく破産法の知識も必要です。まずは、民法の条文で限定承認を確…
民法の記事をリライトしています。
2024年7月リライト記事
2024年7月にリライトした記事は3つあります。
同性カップルにとって遺言書は重要!パートナーに残す意思表示 | みかち司法書士事務所
同性カップルにとって遺言書は重要です。同性パートナーに財産を残すなら、遺言書が意思表示となるからです。遺言書を作成しなければ、相続人が財産を取得します。同性カッ…
【相続放棄後の管理義務】法改正後の940条で責任者が明確になる | みかち司法書士事務所
相続放棄をした後の管理義務については不明瞭な部分が多いです。誰が管理義務を負うのか、管理義務はいつまで続くのか、誰に対する管理義務なのか、現在の法律では曖昧です…
相続登記は遺言書があっても必要!後回しにせず速やかに申請 | みかち司法書士事務所
遺言書により不動産を相続した場合も、相続登記は速やかに済ませておきましょう。相続登記をしなければ、法定相続分を超える分については、第3者に対抗することができませ…
2024年6月リライト記事
2024年6月にリライトした記事は5つあります。
相続放棄の撤回は認められない!事情に関わらず禁止されている | みかち司法書士事務所
相続放棄の申述が受理されると撤回することはできません。たとえ見つかっていなかった預貯金が発見されたとしても認められません。相続放棄をする際は撤回することが出来な…
相続放棄できない原因は人によって違う!勘違いして諦める人も多い | みかち司法書士事務所
相続放棄したくてもできない場合があります。単純承認とみなされると相続放棄できないです。相続人でなければ相続放棄できません。家庭裁判所以外での手続きでは相続放棄の…
実家を相続放棄するとどうなるのか?清算手続きにより処分される | みかち司法書士事務所
相続財産に実家が含まれていても相続放棄は認められます。実家が不要という理由でも問題ありません。ただし、他の財産も取得できないです。解体費用が高額だから相続放棄す…
相続放棄すると次順位の相続人に負債等が移ってしまう | みかち司法書士事務所
全員が相続放棄すると、次順位の相続人に相続が移ります。相続が移ることを知らなければ、思わぬトラブルを招くこともあります。次順位の相続人と交流があれば、相続放棄を…
限定承認には官報公告が必要なので手順を確認しておこう | みかち司法書士事務所
限定承認をすると官報公告が必要になります。官報公告は家庭裁判所ではなく限定承認者が自分で行います。期日も決まっているので、忘れずに掲載依頼をしましょう。官報公告…
2024年5月リライト記事
2024年5月にリライトした記事は7つあります。
相続放棄すれば借金を返す必要はない!金額が少額でも認められる | みかち司法書士事務所
亡くなった人に借金があれば相続放棄を検討します。相続放棄が認められると借金は無関係です。ただし、借金だけでなく他の財産も相続できなくなります。相続放棄をするのに…
【相続放棄に関する民法の条文】その他の法律にも定めあり | みかち司法書士事務所
相続放棄に関することも民法の条文で定められています。相続放棄の期間であれば民法915条~917条、相続放棄の手続きは民法938条、相続放棄の効力は939条です。ただし、条文…
兄弟姉妹の相続放棄は用意する書類が多いので早めに準備 | みかち司法書士事務所
兄弟姉妹が相続放棄をするケースは珍しくないです。子どもさんがいない場合や、全員が相続放棄をする場合等が考えられます。兄弟姉妹の相続放棄は準備に時間がかかるので、…
亡くなった人と生計を同一にしていた人|特別縁故者に該当する3類型の1つ | みかち司法書士事務所
特別縁故者に該当する3類型の1つに、亡くなった人と生計を同一にしていた人があります。相続人以外で生計を同一にしていた人には、事実婚の配偶者や同性パートナー、伯父・…
失踪宣告の後に生きていたことが判明すると相続はどうなる | みかち司法書士事務所
失踪宣告は生死不明者が対象なので、生きている場合も当然にあります。ただし、生きていたとしても失踪宣告の効力は消滅しません。取消しには家庭裁判所の手続きが必要であ…
失踪宣告すると離婚ではなく死別による婚姻関係の消滅 | みかち司法書士事務所
失踪宣告により配偶者は死亡とみなされます。死亡により婚姻関係は消滅となり、再婚をすることは可能です。ですが、死別と同じ扱いなので、離婚したわけではありません。行…
相続放棄は保存行為をしても認められるが何もしない方が安全 | みかち司法書士事務所
相続財産に対する保存行為は単純承認とはみなされないです。保存行為をしたからといって相続放棄を諦める必要はありません。ただし、相続財産から債務を弁済するのは止めて…
2024年4月リライト記事
2024年4月にリライトした記事は7つあります。
不在者財産管理人のデメリット6選|欠点を確認しておこう! | みかち司法書士事務所
遺産分割協議を進めるために不在者財産管理人を選任することがあります。ただし、デメリットもありますので、申立てをする前に確認しておいてください。予納金を負担、親族…
不在者財産管理人の費用は4つに分かれるので各項目ごとに説明 | みかち司法書士事務所
不在者財産管理人の費用は4つに分かれます。申立て費用、予納金、専門家報酬、管理人報酬です。申立て費用と専門家報酬はあらかじめ分かりますが、予納金は不在者の財産に…
不在者財産管理人の終了はいつなのか?主な終了事由は5つ | みかち司法書士事務所
不在者財産管理人の業務は終了事由が発生するまで続きます。家族を候補者に検討されている人は確認しておいてください。不在者が見つかる、財産が無くなる、不在者の死亡が…
相続放棄を孫がするケースは養子・代襲・再転の3つ | みかち司法書士事務所
孫が相続放棄するケースは3つ考えられます。孫が代襲相続人になっている、孫が祖父母の養子になっている、孫が再転相続人になっている。孫と祖父母の関係によって戸籍が少…
失踪宣告の官報公告は2回ある|時期や内容について説明 | みかち司法書士事務所
失踪宣告の申立てをすると、官報による公告が2回行われます。一度目は失踪宣告に関する届出のお知らせ、二度目は失踪宣告確定のお知らせとなります。失踪宣告が取り消され…
失踪宣告が戸籍に記載されるのは失踪届を提出した後 | みかち司法書士事務所
失踪宣告の審判が確定すると失踪者の相続が開始します。相続手続では失踪者の戸籍謄本等が必要になります。ただし、審判が確定しても自動的に戸籍が変更するわけではないで…
相続放棄するのに印鑑証明書は不要!認印でも大丈夫 | みかち司法書士事務所
相続放棄申述書に使用する印鑑に決まりはありません。認印で押印しても相続放棄は問題なく認められます。実印で押印した場合でも印鑑証明書は不要です。照会書には申述書で…
「相続放棄」「失踪宣告」「不在者財産管理人」を中心にリライトしています。
2024年3月リライト記事
2024年3月にリライトした記事は9つあります。
失踪宣告の流れ|審判確定までには8ヶ月から1年ぐらい必要 | みかち司法書士事務所
失踪宣告の申立てをしてから審判確定までには、半年から1年ほどかかります。思っているよりも時間がかかりますので、審判確定後の失踪届の提出についても準備をしておいて…
【失踪宣告の費用は5つ】失踪者の事情により金額が違う | みかち司法書士事務所
失踪宣告の費用は5つに分けることができます。失踪者の調査費用、失踪宣告の申立費用、官報公告料、確定証明書の取得費用、専門家報酬です。失踪者の調査費用と専門家報酬…
【失踪宣告のデメリット】4つの欠点を確認しておこう | みかち司法書士事務所
失踪宣告にもデメリットは存在します。失踪宣告までには時間かかる、相続の開始日は選べない、行方不明者が生存していた場合の手続きなどは、申立人にとってデメリットにな…
死後離縁の理由によっては認められないケースもある | みかち司法書士事務所
死後離縁をするには、家庭裁判所の許可を得る必要があります。家庭裁判所は死後離縁の理由が、不純だと判断すると許可をしません。重要な点は2つあり、相続財産を取得した…
【失踪宣告の手続き】申立てをしなければ始まらない | みかち司法書士事務所
失踪宣告の申立てをする前に、行方不明の期間を満たしているか確認してください。普通失踪なら7年、特別失踪なら1年となります。管轄家庭裁判所と申立人を確認したら、必要…
【死後離縁のデメリット】知っておくべき6つの欠点 | みかち司法書士事務所
死後離縁にもデメリットがあります。家庭裁判所の許可が必要、すでに発生している相続には影響しない、死後離縁を撤回することはできない、養子縁組の期間によっては苗字が…
【失踪宣告による相続】誰が相続人なのか間違えないように注意 | みかち司法書士事務所
失踪宣告が確定することにより行方不明者は死亡とみなされます。死亡とみなされた日に相続開始となります。家族の中に亡くなっている人がいると、相続関係が複雑になりやす…
相続放棄で親戚に迷惑をかけたくなければ4つの方法を検討 | みかち司法書士事務所
相続放棄をしたいが親戚に迷惑をかけたくないと、悩んでいる相続人は少なくありません。迷惑をかけない方法は4つ考えられます。相続放棄の費用を負担すると、限定承認をし…
相続放棄の理由は自由|借金・安全・疎遠・不動産以外でも可能 | みかち司法書士事務所
相続放棄をする理由は自由です。相続放棄と聞いて借金を思い浮かべる人も多いと思いますが、実際の依頼ではその他の理由も多いです。縁を切っているので関わり合いになりた…
失踪宣告を重点的にリライトしています。
よくあるご質問
- なぜ、クオリティーに差があるのですか?
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初期の記事は作成時に素人だったのでクオリティーが低いです。
ですが、記事を作り続けたことにより、少しずつクオリティーが上がっています。 - リライトが終わる時期はいつですか?
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クオリティーは上がり続けるので、リライトに終わりはないです。
リライトした記事も何年かしたら、またリライトします。 - リライトの順番は決まっていますか?
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特に決まっていません。