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同性婚

現時点の法律では、同性カップルは婚姻届けを提出することができません。

ですので、パートナーは法定相続人とはなりません。パートナーに財産を残すための相続対策は必須となります。

遺言書の作成、生前贈与、信託契約、生命保険金の受取、養子縁組等が相続対策として有名です。

相続対策の第一歩は知ること同性カップルに知ってほしい相続対策
  • 2021年2月17日

性別の変更手続き|6つの要件を満たす必要がある

性別の変更をするには6つの要件を満たす必要があります。2人以上の医師により性同一性障害であると診断されている、20歳以上、婚姻していない、未成年の子どもがいない、生殖腺を除去している、他の性別の性器の部分に近似する外観を備えている。

  • 2021年2月7日

同性カップルと子どもの相続関係|複雑になるので必ず確認しておこう

同性カップルに子どもがいる割合は小さいです。ただし、子どもについて話し合っているカップルは多いでしょう。同性カップルと子どもの相続関係は複雑になりやすいです。連れ子との養子縁組、精子提供による父親、代理出産による母親等が考えられます。まずは、相続権について確認しておいてください。

  • 2020年12月29日

明石市パートナーシップ・ファミリーシップ制度

明石市のパートナシップ制度は今までの自治体と何が違うのか。子どもも含めて証明できる点や、住民票の続柄の記載を変えられる等があります。パートナシップ制度に協力する医療機関も公表されています。まだ明石市のパートナシップ制度を確認されていない場合は確認しておいてください。

  • 2020年9月19日

養子縁組だけでは解決できない|2人が亡くなった後の相続

同性カップルで養子縁組をすることにより、同性カップル間の相続対策にはなります。問題は、2人の財産を最終的にどうするのかです。同性カップルに子どもがいなければ、兄弟姉妹が2人の財産を相続する可能性が高いです。2人で財産の行方についても決めておいてください。

  • 2020年8月24日

渋谷区パートナーシップ証明書|何が他の自治体とは違うのか

渋谷区パートナーシップ証明書は、その他の自治体の証明書と何が違うのでしょうか。意外と知らない人が多いのではないでしょうか。条例と要綱の違いや、何を証明しているかも違います。なぜ発行要件が厳しいのかも理解できるかもしれません。

  • 2020年8月21日

同性婚と医療機関|相手を納得させるには準備が必要

同性カップルにとって医療機関は頭の固いイメージかもしれません。相手を納得させる準備をしたうえで、医療機関を利用しましょう。同性パートナーの治療方法の説明や入院時の付き添い等、対策をしていれば断ることはできないです。死亡診断書の受取も、死後事務委任契約を結んでおく等をしておく必要があります。

  • 2020年8月18日

同性パートナーと養子縁組|生活面でのメリットは多い

同性パートナーと養子縁組をすることで、生活面において様々なメリットがあります。家族としての権利や義務も当然に発生します。同性カップル間では適用されない、所得控除や年金等の受取もできます。贈与税の税率も変更されます。

  • 2020年8月8日

同性カップルが選ぶ遺言書|どちらが良いのかを考える

同性カップルが遺言書を検討する際に困るのが、自筆証書遺言と公正証書遺言のどちらを選べば良いかです。どちらの遺言書を選んでも効力は同じです。法定相続人の有無や家族の理解等を考慮して、遺言書を選らぶことになります。迷われている場合は一度ご相談ください。

  • 2020年8月4日

同性婚に関係する不動産登記|登録免許税は地味に高額

同性カップルが不動産を取得した際や、同性パートナーに不動産を残す際には不動産登記が必要になります。不動産登記には登録免許税という税金が発生します。意外と高額になりますので、相続対策をする際には計算に含めておいてください。

  • 2020年7月30日

同性カップルでお墓を買う|パートナーと一緒に眠る準備

同性カップルでお墓を購入することもできます。同じ墓に眠ることができる時代です。ただし、準備をしておく必要があります。遺言書で祭祀承継者に指名しておくや、死後事務委任契約を結んでおく等が必要になってきます。

  • 2020年7月27日

同性パートナーが遺産分割協議|相続対策を間違えると強制参加

同性パートナーが遺産分割協議に参加することは基本的にありません。相続対策を間違えたときだけ参加することになります。一部包括遺贈をした場合や、養子が先に亡くなって実親と共同相続人になる場合等です。確認さえしておけば防ぐことができます。

  • 2020年7月23日

同性カップルと代襲相続|養子縁組により親族の相続人にもなる

同性パートナーと養子縁組を結ぶことで相続人になることができます。ただし、同性パートナーの親族とも相続関係が発生します。養親となる人が先に亡くなると代襲相続が発生する可能性があります。急に借金のお知らせが届くこともあります。

  • 2020年7月22日

同性婚と公正証書|カップルには気になる作成費用

公正証書という言葉を耳にされたことがあると思います。同性カップルが相続対策等をする際には、必ず登場する言葉ではないでしょうか。公正証書の作成費用は決まっています。同性カップルに関係する公正証書の作成費用についてまとめています。

  • 2020年7月20日

同性婚と任意後見契約|パートナーに老後を任せる方法

同性カップルにとって任意後見契約は重要です。2人の老後にも関わってきますし、住宅ローンを結ぶ際に必要となるケースもあります。後見人を同性パートナーにするなら、契約で決めておく必要があるので、早めに確認しておいてください。

  • 2020年7月19日

同性婚と成年後見制度|絶対に知っておく必要がある

同性カップルには法定後見制度は厳しいです。後見開始の申立てをすることすら難しいので、後見人になるのはもっと難しいです。同性パートナーの家族と信頼関係がなければ、2人の生活スタイルを続けることは困難です。

  • 2020年7月18日

同性カップルと養子縁組|相続対策にはリスクもある

同性カップルが相続対策だけの為に養子縁組を利用する際は、メリットとリスクについて2人で話し合っておいてください。親族とトラブルになる可能性や結婚できなくなる恐れもあります。最終的な相続対策は別に必要な点も忘れやすいので気を付けてください。

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