任意後見について電話や面談の際に、よく出る質問をまとめています。
あなたの疑問を解消する手助けになれば幸いです。
もし、下記にあなたの疑問や悩みが無ければ、ぜひ教えてください。
- Q.任意後見を選ぶ場合は、契約が必要なのでしょうか?
- A.あらかじめ後見人になってもらう人と、契約を結んでおく必要があります。
- Q.契約はどのように結ぶのでしょうか?
- A.任意後見契約は公証人が作成する、公正証書により結びます。
関連記事を読む『任意後見契約は公正証書で作成しなければ成立しない』
- Q.任意後見の費用は、どれぐらい必要ですか?
- A.任意後見の費用は4つに分かれます。
公正証書の作成手数料、専門家の報酬、任意後見人の報酬、任意後見監督人の報酬です。
いくら必要かは人により違うので、下記の記事でご確認ください。
関連記事を読む『任意後見の費用は公正証書作成料や専門家報酬等の4つ』
- Q.任意後見は法定後見よりも優れていますか?
- A.任意後見にもデメリットはあるので、どちらが優れているかは一概には言えません。
関連記事を読む『任意後見のデメリットは8つあるので確認』
- Q.任意後見人は何が代理できるのですか?
- A.任意後見人の代理内容は、契約書に添付する代理権目録に記載された範囲です。
関連記事を読む『任意後見契約では代理権目録の記載が重要になります』
- Q.委任者の判断能力が低下しました。任意後見はスタートしていますか?
- A.任意後見監督人が選任されてから、任意後見はスタートします。
関連記事を読む『任意後見契約の効力発生には2つの条件がある』
- Q.任意後見を自由にやりたいのですが、任意後見監督人は不要にできますか?
- A.任意後見監督人は必ず存在します。
任意後見監督人のチェック等が耐えられなくて、任意後見人を辞める人もいます。
関連記事を読む『任意後見監督人は必ず存在する|報酬は1万円から2万円ぐらい』
- Q.任意後見契約を解除する方法を教えてください。
- A.任意後見契約の効力が発生しているかにより違います。
詳しくは下記の記事で説明しております。
関連記事を読む『任意後見契約は解除できる|時期により方法が違うので注意』
- Q.判断能力が低下しない場合、契約はどうなりますか?
- A.解除するか又は亡くなるまで続きます。契約を結んでも判断能力が低下するかは、誰にも分かりません。
任意後見に関する記事も20以上ありますので、興味がある記事があれば参考にしてください。
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