相続用語集(や行)

相続用語集(や行)
や
玄孫(やしゃご・げんそん)
孫の孫。
相続が複雑だと出会うかも知れません。
ゆ
遺言(ゆいごん)
一般的には自分の死後に言い残す言葉。
紙でも口頭でも録音でもなんでもいいです。
ただし、遺言書とは違うので注意が必要です。
遺言執行者(ゆいごんしっこうしゃ)
遺言の内容を執行する人です。
遺言書で指定される場合と、家庭裁判所が選任する場合があります。
第三者に遺贈している、認知、相続人の廃除、生命保険金の受取人の変更等をしている場合は、遺言書で指定しておきましょう。
遺言書(ゆいごんしょ・いごんしょ)
遺産の分割方法等を記載した法的拘束力を持つ書面。法律のルールに従って書かなければならない。
一般的には「ゆいごんしょ」法律家は「いごんしょ」。
遺言信託(ゆいごんしんたく)
信託銀行の商品名の一つです。
遺言書の作成をサポートし、信託銀行が遺言執行者になってくれるサービスのこと。
遺言による信託とは違うので注意が必要です。
遺言代用信託(ゆいごんだいようしんたく)
遺言の代わりに信託を使って財産を承継する方法のこと。
遺言による信託(ゆいごんによるしんたく)
遺言書の中で信託の設定を行うこと。
設定者が亡くなることにより、信託がスタートする。
信託銀行の遺言信託とは違います。
有料老人ホーム(ゆうりょうろうじんほーむ)
高齢者が暮らしやすいように配慮され、食事や介護等のサービスが付いた民間施設。
よ
要介護者(ようかいごしゃ)
- 要介護状態にある65歳以上の人
- 要介護状態にある40歳以上65歳未満の人で、要介護の原因が特定疾患である
養護老人ホーム(ようごろうじんほうむ)
経済的理由などで自宅で暮らせない、介護を必要としない65歳以上の高齢者を対象にしています。