相続用語集(ら行・わ行)
「ら」から始まる相続用語
- ライフスタイル
- 人生観・価値観・習慣などを含めた個人の生き方。
相続対策は自分のライフスタイルに合わせましょう。
「り」から始まる相続用語
- 離縁(りえん)
- 養子縁組を解消すること。
離縁すると相続人ではなくなります。
関連記事を読む『養子縁組を解消すると相続はどうなるのか?』
- 理学療法士(りがくりょうほうし)
- 身体に障がいのある人に対して、基本動作能力等の回復や維持を目的に、運動療法や物理療法を行う専門職。
- 離婚(りこん)
- 婚姻関係を解消すること。
離婚すると相続人ではなくなります。
- リバース・モーゲージ
- 自宅を担保にして、住み続けながら生活資金の融資を受けて、亡くなった後に自宅を売却して一括返済する仕組み。
- 領収書(りょうしゅうしょ)
- 商品やサービスによって金銭を受け取ったことを記すために発行される書類。
葬儀費用などの領収書はしっかりと保管しておきましょう。
- リビング・ウィル
- 終末期の医療について、事前に自分の意思で希望を表明すること。エンディングノートに書かれている人もいます。
臓器提供についての意思表示も、リビング・ウィルの一つです。
「る」から始まる相続用語
- 累進課税(るいしんかぜい)
- 課税標準が増えるほど高い税率を課す制度のこと。
相続税は累進課税の対象です。
「れ」から始まる相続用語
- 暦年課税(れきねんかぜい)
- 贈与税の課税方式の一つで、基礎控除額が1年間で110万円あります。
相続対策で使う場合は、早めに贈与しましょう。
- 連帯納付義務(れんたいのうふぎむ)
- 自分の分を支払っても連帯者が支払わなければ、連帯して納付する義務のことです。
主な連帯納付義務には、相続税や固定資産税があります。
- 連帯保証人(れんたいほしょうにん)
- 主たる債務者と連帯して債務を負担することを約束した保証人のこと。
連帯保証人の地位も相続するので注意してください。
- 連年贈与(れんねんぞうよ)
- 毎年贈与をすること。
定期贈与と判断されないように気を付けましょう。
「ろ」から始まる相続用語
- 老老介護(ろうろうかいご)
- 高齢者が高齢者の介護をしている状況のこと。
社会問題の一つで、医療の進歩や核家族化が原因と言われています。
- 路線価(ろせんか)
- 相続税の課税基準となる土地の価格。
- 路線価図(ろせんかず)
- 路線価が記載された地図。
国税庁のホームページで閲覧することができます。
(国税庁のホームページはこちら)
*別ウィンドウで国税庁のサイトにリンクします。
「わ」から始まる相続用語
- 和解(わかい)
- 当時者が譲歩して争いを止めること。
遺産分割審判の手続きでも、当事者同士の話し合いで和解することは可能です。
- ワン・ストップ・サービス
- ひとつの場所でさまざまなサービスが受けれること。
相続には色々な専門家がいるので、様々なワンストップサービスが行われています。