相続用語集(ま行)

相続用語大典(ま行)

相続用語集(ま行)

「ま」から始まる相続用語

マンション管理士(まんしょんかんりし)
マンション管理の専門知識を有する者と認められた国家資格。

マンションの管理人とは違います。

」から始まる相続用語

未支給年金(みしきゅうねんきん)
亡くなった人が年金を受け取っていた場合に、亡くなった日までに支給されていなかった年金。
未成年者(みせいねんしゃ)
国によって違いますが、日本では満18歳未満の者。
未成年後見人(みせいねんこうけんにん)
親を亡くしたこと等により、親権者がいなくなった未成年者の法定代理人。
未成年者控除(みせいねんしゃこうじょ)
未成年者である法定相続人が相続・遺贈により財産を、取得すると相続税が一定額控除されます。
認印(みとめいん・にんいん)
普段使用している印鑑のこと。
シャチハタは認印として、認められない場合があります。実印を認印として使うのは危険です。
みなし相続財産(みなしそうぞくざいさん)
相続税の計算上は、相続財産とみなす財産のこと。

死亡保険金や死亡退職金等があります。

民法(みんぽう)
普段生活していく上での基本法律。相続に関することも定めているので、相続では必ず使います。

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民事信託(みんじしんたく)
非営業の信託のこと。信託業法の規制を受けない信託。

家族が引き受ける民事信託を、家族信託ともいいます。

」から始まる相続用語

無申告加算税(むしんこくかさんぜい)
相続税の申告期限までに、申告しなかった場合に発生します。

自主的に申告する場合と、指摘されてから申告する場合では金額が違います。

」から始まる相続用語

名義預金(めいぎよきん)
実質的な預金者が別にいるとされる預金。

親が子供の預金口座にお金を振り込んでいるが、印鑑も通帳も親が持っている。子供が一度も引き落とした形跡がない場合などは、税務調査で疑われやすいです。

」から始まる相続用語

持ち戻し免除の意思表示(もちもどしめんじょのいしひょうじ)
特別受益の持ち戻しを免除する意思表示。

意思表示の形式に指定はないですが、遺贈に関しては遺言書に記載している方がいいです。