包括遺贈を放棄するには、家庭裁判所の手続きが必要です。
意思表示だけでは放棄できず、3ヶ月以内という期間制限もあります。
包括遺贈の放棄で悩まれているなら、まずはご連絡ください。
【受付時間|8:00~20:00】
包括遺贈放棄の料金
包括遺贈放棄の料金は報酬と費用に分かれています。
包括遺贈放棄の報酬
有無照会の報酬は3万8,500円(税込み)。
亡くなった人の財産額等は無関係です。自筆証書遺言と公正証書遺言の違いもありません。
包括遺贈放棄の費用
包括遺贈放棄をするには、以下の書類等が必要です。
- 収入印紙(800円)
- 予納切手(約500円)
※家庭裁判所によって違う - 亡くなった人の死亡戸籍(450円または750円)
- 亡くなった人の住民票(約300円)
- 受遺者の住民票(約300円)
上記以外では、遺言書のコピーも提出書類となります。
包括遺贈放棄の流れ
③照会書が省略される場合は、提出後に受理通知書が届いて終了です。
お気軽にお問い合わせください
みかち司法書士事務所は相続専門の事務所です。
包括遺贈で悩まれているなら、お気軽にお問い合わせください。
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司法書士の小嶋(こじま)が担当します
申込フォームは24時間対応ですのでご希望の時間をご記入ください。折り返しご連絡いたします。
LINEからの問い合わせも可能です。
よくあるご質問
- 戸籍謄本は自分で用意するのですか?
-
ご自身で取得しても大丈夫です。
足りない戸籍があれば、戸籍の取得も依頼できます。 - いつから3ヶ月以内になりますか?
-
遺言者の死亡と遺言書の内容を確認した時からです。
- 包括遺贈放棄をすると相続放棄になりますか?
-
別の手続きです。
- 遠方からの依頼でも大丈夫ですか?
-
何の問題もありません。